AGAとヘアサイクル
AGAにはヘアサイクルの長短が関係しています。
AGA対策のためにヘアサイクルについて少し知っておくとよいでしょう。
頭髪のヘアサイクルは、成長期、退縮期、休止期の三段階があります。
成長期には、毛母、毛乳頭が一体となった毛球となって、髪の毛を製造しています。
この時期には、髪の毛が伸びている時です。
退縮期には、毛母と毛乳頭が離れてしまい、髪の毛は作れなくなります。
休止期は毛乳頭は、下で小さくなり、毛球は上に行ってしまい、数ヶ月間留まり、髪の毛の製造もストップしますが、髪の毛は抜けずにそのままになっています。
そして、休止期が過ぎると、再び、毛球部では細胞分裂が始まります。
すると毛球は、毛乳頭を求めるように下へと沈んでいき、同じところで新毛が作られるようになります。
そうすると前の髪の毛は押し出されて抜けていきます。
このように髪の毛には周期があります。これをヘアサイクルといいます。
AGAではないだろうか?と心配になったとしても、
正常なヘアサイクルであれば、たとえ抜け毛があったとしても、AGAではありません。
毎日60本から80本程度の抜け毛なら、正常の範囲です。
正常なヘアサイクルで髪の毛が抜けた場合は、約3ヶ月ほどで、同じ毛穴から新しい髪の毛が生えてきます。
平均寿命で考えると、一生のうちに12回ほどのヘアサイクルを繰り返します。
また、髪の毛全体を考えると、ヘアサイクルでの毎日の脱毛量は、全体の0.1パーセントほどと言われています。
ところが、ヘアサイクルの成長期が短くなると、髪の毛も長く太く成長できなくなります。
その結果、髪の毛が充分に育たなくなります。
このような場合は、AGAの可能性がありますから、注意しましょう。